和タオルの素材は昔から日本人に親しまれてきた「晒(さらし)」です。
さらしは手ぬぐいや浴衣、妊婦が安産を祈って着用する腹帯、赤ちゃん用品、着物の下に着る肌襦袢などにも利用されてきた懐かしい和布です。
昔の女性たちはその柔らかでやさしい肌触りのさらしを使ってお肌のお手入れをしていました。そんなさらしがクオーレで今また見直されています。
クオーレソープ(ぶどう石鹸)は、和タオルを使うと、密度の高い細かい泡が洗面器いっぱいになり、顔だけでなく全身を洗うことができます。
和タオルは「肌美人(泡ネット付き)」「ボディタオル」「フェイスタオル」の3種類を用意。
いずれも、経糸(タテいと)30番、緯糸(ヨコいと)30番で織った浴衣や手ぬぐいに使われる布を使っているため、お肌との相性が良く、洗い心地がとてもさわやかです。
枠練り石鹸は、液状の石鹸を枠に流しこみ、冷やし固めて枠抜きしてから、約60日間乾燥させて仕上げます。
機械練り石鹸より割れにくく、溶けくずれしにくいという特徴があります。
また、枠練り製法は手作業が必要な工程が多いので、美容成分を配合できるため、汚れを落とす以外の機能をプラスすることができるのです。